【子供は追いつめられている?】テストの結果が悪いと怒るのは…

2008年7月、15歳の中学3年生の女子生徒による父親刺殺事件が起きました。
どこにでもある一見平和そうな家庭で突然起きた事件に、当初誰にも動機がわからないままでした。

勉強できる子に厳しく育てたつもりが…人を欺くウソのうまい子にの関連記事(続き)です。)

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取り調べが進む中で分かったきたことは、
「成績が下がり始め、追試を受けることになったことなどを親に知られたくなかった。期末テストの結果が親に知られる前に家族全員を殺して自分も死んでしまおうと考えた」
…というものでした。

「いい子でいる事につかれた」
「テストの結果に怒った親も嫌な思いをするし、自分も嫌な思いをしたくなかった」と…。

「テストの結果に怒る」のが、どの程度のものだったかはわかりませんが、文面から察するに、殴るなどの暴力は無く、言葉だけによる圧力だったと考えられます。

それでも女子生徒は追い詰められ、自分で自分を追い込み、出口を見失ってしまったのかもしれません。

期末テストの結果も夏休みの宿題のようにごまかせませたら、起きないで済んだ事件だったのでしょうか…?

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将来を心配して勉強させるのも大切かも知れないけど、追い詰めることで、果たして本当の意味で成績が上がるのかは疑問です。

子供は、「家庭」「学校」「勉強」という狭い世界の限られた価値観の中で生きています。

色んな生き方があること、いろんな価値観があること、人生結構な失敗やらかしても案外生きて行けちゃうことなど、まだ全然知りません。

勉強って、やるかやらないかは結局本人次第って気がしています。

褒めるのは良いけど、叱って追いつめてもあまりいい結果につながらないような。

かく言うわたしも、勉強してるフリしてマンガ読んだり絵を描いたりしてましたw。
でも、受験期にはちゃんと自分で切り替え、言われなくても勉強していましたよ。
自分の受験は結局自分の勉強でしか責任取れない、って自覚ありましたから。

親にできることは、窮地に陥って出口が見つからなくなった時のために、そっと見守ってあげることくらいしかないんじゃないでしょうか。

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