幼少期の人間関係のあり方は大人になっても続くけれど…

幼少期に築かれた人間関係は、そのあり方が大人になっても続くことが多いようです。

3歳年上の姉に迎合(げいごう=自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように合わせる)することで生きる術を身につけてきた私は、大人になってもその生き方を変えることはなかなかできませんでした。

(関連記事:【いい人でなければ嫌われる…】自我を出して生きる道はなかった

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いつも「いいよ」で築いてきた人間関係

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姉以外の人との人間関係は、それほど気を使ってないつもりだった私ですが、
自分で決断せず相手にゆだねる、相手の意見にできるだけ合わせる、
という行動パターンは変えられていなかったようです。

人が集まる場面では、面白いことを言って皆を笑わせるのが得意でしたが、
どこかで人間関係に疲れを感じていたのかもしれません。

自分から友達の集まりに参加しなくなるのが先だったか、
誘われなくなるのが先だったか…。

高校の時も大学の時も社会人になってからも、
最初はどこかのグループに属していたのが、
いつの間にかひとりで行動するようになっていくのがいつものパターンでした。

人間関係に疲れを感じていたので、
ひとりでいる事が楽だと思う反面、
みんなから「あの人は友達もいない」「孤独な人」
と思われているだろうと想像すると、苦痛を感じました。

やがて私は対人恐怖症を発症するわけですが、
対人恐怖症になってから、トモちゃんという親友ができました。
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【その仕事を選んだ理由】誰のため・何のための就職?
対人恐怖症の時にできた友達は一生の宝物

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トモちゃんは何でも自分でテキパキ決めてみんなを引っ張っていく
リーダータイプの人。
年齢が少し年上なのも、姉とかぶる部分があります。

年上で気が強い女性に若干の恐怖心を持ちながらも、
結局そういう(姉のような)タイプの人といる事に
ある種の居心地の良さを感じていたのかもしれません。

そのトモちゃんに一度言われたことがあります。

ハナコちゃんはいつも『いいよ』って言うね

そうか~~~!
私っていつも「いいよ」って言ってるのか~~~!!!

私はちょっと笑いたくなりました。

そりゃそうでしょ!
だって『いいよ』って言う以外の人間関係の作り方を知らないんだもん

トモちゃんには私の他にも何人か友達がいて、
私以外の人たちはみんな、トモちゃんに言いたい放題でした。

言いたい放題の友達にも、イエスマンの私にも、
トモちゃんの態度には何の変わりもありませんでした。

それがわかっていても、私はすぐにはイエスマンから脱皮することはできませんでした。
「イヤ」「違う」「私はそうは思わない」と思った時の言い方を知らなかったのです。

いつも「いいよ」じゃなくても人間関係は築けること、
イヤな時は「イヤ」と言っても人間関係に何の致命的影響も与えないということを
本当の意味で実感して行動できるようになるまで、
私にはあと何年かの時間が必要になるのでした。

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