赤ちゃん時代や子供時代のネグレクトで、脳に深刻なダメージが?

育児用語で言われるネグレクトとは、子供の成育に必要な衣服や食事、清潔な環境などを満足に与えないことなどを言います。

つまり育児の放棄や怠慢ですね。

最近の研究によって、ネグレクトで育った子供には、脳にある特徴的な未発達があるそうです…!

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ネグレクトには、食事を与えないなどの極端なケースは言うまでもなく、子供が泣いていても相手にしない、一緒に遊ぼうとしない、スキンシップをしないなど、子供と向き合うことを放棄しているようなケースも含まれます。

実際にネグレクトを受けて育つと、学習能力に関係する脳の器官に、深刻なダメージが残ることがわかってきました。

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赤ちゃん・子供時代のネグレクトが脳に与えるダメージは…

赤ちゃんや小さな子供の頃に、必要なスキンシップやコミュニケーションを持つことができず、本来受けるべき愛情を受けずに育つと、脳の白質(はくしつ)という器官に影響が出ると言われています。

ルーマニアの施設に預けられ(または捨てられ)、ネグレクト状態で育った子供、良い里親の元で育った子供、実の親に育てられた子供を対象にしたこの調査では、ネグレクト状態で育った子供たちの脳の白質に、明らかな変質が見られたのだそうです。

白質とは、脳の神経細胞が集まっている部分で、20歳くらいまで時間をかけて成長していく脳の器官であり、経験や環境によって発育が変わると言われています。

最近では、学習能力と関係があることがわかってきています。

赤ちゃんの頃や幼い子供時代に受けたネグレクトは、この白質の発達を妨げるのだそうです。

幼い子供の脳が発達するためには、色々なことに興味を持って経験を重ねていくことが大切ですが、ネグレクトで育った子供たちにはそのような経験が乏しく、学習能力に関する発達の遅れが見られるとのこと…。

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愛情を伝えるのに遅いと言うことはない

小さいころに共働きであまり手をかけてあげられなかった、ひとり親で細かいケアをしてあげられなかった、育児ストレスで子供と向き合えない時期があった…。

親としてこのページを読んでいるあなたには、色々な後悔が頭をよぎったかもしれません。

私も子を持つ親ですから、やり直したいと思うシーンはたくさんあります。

だけどどんなに悔やんでも、過去は変えることができません。

変えることができるのは未来だけ。

子供の白質は20歳くらいまでかけてゆっくり成長していくということを考えれば、今からでも遅くはないのかもしれません。

というより、子供を大切にしたいと思う気持ちがあるなら、それは何歳までとか、何歳ではもう遅いなどと言うことはないんじゃないでしょうか?

気持ちは必ず伝わります。

子供の気持ちを尊重しながら、大切に思う気持ちを、時間をかけてたくさん伝えて行ってあげましょう。

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