虫垂(盲腸)は切除しないで残す!?盲腸の重要な役割とは【ホンマでっかTV】

昔は、「盲腸になった」あるいは「虫垂炎でお腹が痛い」という場合、入院して手術で虫垂を取ってもらうのが常識でした。

でも今は、「虫垂は取らない」のが常識になっています。

今まで「いらない臓器」と思われていた、虫垂の重要な役割とは…?

スポンサー リンク



参考:2017年9月20日放送「ホンマでっか!?TV」

虫垂は免疫力を高める大切な器官だった!

梶本修身先生によると…、

小腸と大腸をつなぐ部分に、盲腸があります。

盲腸にピロッとくっついている突起物が、虫垂(ちゅうすい)です。


引用元:theguardian.com

「虫垂は、人間が進化する過程で不要になり、本来退化して無くなるべきだったのが、何らかの理由で残ってしまった遺物である」と考えられ、医学界でもそのように教えられてきました。

そのため「切り取っても何の問題もない臓器である」と…。

 
ところが実際には虫垂が人間の免疫力を高める上で、進化し続けてきた重要な免疫期間であることが、最新の研究によって解明されたのです。

 
「虫垂を持っているホ乳類」と、「生まれつき虫垂を持っていないホ乳類」とで比べると、虫垂を持っているホ乳類の方が免疫力が高い傾向にある、ということもわかっています。

虫垂の重要な役割

小さな臓器・虫垂の中には、善玉菌(腸内細菌・腸が正常に機能するために欠かせない細菌)がたくさん蓄えられています。

そして、体調不良や食生活の乱れなどによって腸内バランスが崩れ、悪玉菌が優位になってしまった時に、虫垂から善玉菌が排出されて大腸に送り込まれ、腸内バランスを正常化させる…という重要な役割があるのです。

 
こんな大切な役割があるにもかかわらず、この事実が判明したのは、わずか5~6年前のことなのだそうです…。

そのため今の医学では、虫垂炎になっても切り取らず、薬で散らすなどの治療法が取られているのですね。

スポンサー リンク



切除してしまった人は腸内細菌のバランスを崩さない生活習慣を!

腸内細菌バランスを良くするための食生活と生活習慣は、虫垂を切除している・していないに関わらずとても大切なことですが、すでに切除してしまっている人は特に、腸内細菌のバランスを良くする生活習慣を守っていく必要がありそうです。

 
逆に言うと、「虫垂を切除してしまっていても、腸内バランスが整っていれば大丈夫」と言うことになるわけですから、ガッカリする必要はありません。

発酵食品や乳酸菌飲料を積極的に摂るよう心がけ、食物繊維を意識した食生活と、適度な運動・快適な睡眠・ストレスをため過ぎない生活を守り、サヨナラしてしまった虫垂に悲観することなく、明るく過ごしましょう。

「虫垂を切除してしまっていたおかげですごく健康的な生活習慣が身についた」と言えるようになれば、「災い転じて福となす」で、人生大逆転ですよ~!

スポンサー リンク
 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村


ストレス ブログランキングへ
2017-09-21 虫垂(盲腸)は切除しないで残す!?盲腸の重要な役割とは【ホンマでっかTV】 はコメントを受け付けていません。 体質改善・健康管理