セロトニントランスポーター遺伝子SS型の日本人がマクドナルドを潰す?

日本マクドナルドの連続異物混入発覚と、中国でのチキンナゲット製造現場の暴露映像が拡散されてから、日本マクドナルドの収益は下げ止まることを知りません。

「たかが異物混入」くらいで売り上げが下がるのは、世界中でも日本だけかも…?

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マクドナルドに限らず、外食産業のちょっとした異物混入は世界中で日々起きており、いちいちニュースになることは少ないと言われています。

でも、ここ日本では、一時期「マクドナルド、また異物混入!」
と連日のようにメディアで報じられていましたね。

マクドナルドは、一度失った信用を取り戻そうと戦略を立て、全力で取り組んでいるようですが、状況は依然厳しいようです。

これに対し神奈川大学人間科学部/大学院人間科学研究科の杉山崇教授が、日本人特有の不安遺伝子とからめて、おもしろい仮説を立てておられます。

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≪以下、仮説概要≫

マクドナルドは一連の危機後、様々なイメージ戦略に打って出ているにもかかわらず、集客力の回復に至っていない。

イメージ戦略も大切かもしれないが、集客を取り戻すには、マクドナルドの食の安全性に対する危機感という根本原因を解決していく必要があるのではないか。

不安遺伝子【セロトニントランスポーターSS型】を持つ人口の割合が世界で一番多いと言われる日本人が、安全を確信できない不安な食品から遠ざかるのは必然的。

身近なリスクに反応しやすい日本人に対してマクドナルドは、食の安全をうたうことに積極的にならない限り、集客力の回復は難しいのではないか?

というものでした。

確かに、本家アメリカのマクドナルドで、ナゲットから青いビニールがチョロひげのように飛び出していても、誰も気にしなさそうなイメージはあります。
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アメリカさんごめんなさい(> <)

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不安遺伝子大国日本は今も長寿世界一

ところで、不安遺伝子を持つ人の割合が世界一と言われる日本は、2014年も長寿世界一でした。

日本人が長寿なのは、医療技術の進歩や、延命措置に対する欧米との考え方の違いなどもあると言われていますが、食の安全性に対する不安を少しでも取り除こうとする国民性の現れであるとも言えるのではないでしょうか。

ともすればマイナス要素のように言われがちな不安遺伝子ですが、こうして私たちの安全を守り続けてくれているのですね。

日本マクドナルドがもし本当に潰れるようなことがあれば、経済的ダメージは計り知れないので、何とか持ち直してほしいですが、そのためには「マクドナルドが安全である」ということを、実績をもってアピールしていくしかないのでは、という気がします。

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