朝チャン・齋藤孝氏の【不安遺伝子大国・日本人の生き残り方】

日本人は、不安遺伝子を持った人の割合が世界中のどこよりも多いと言われていますが、そんな日本人が取ってきた生き残るための手段は、「争いを避ける」ことだったのではないでしょうか。

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教育学者・齋藤孝の日本人特有ビビリ遺伝子に関する仮説

不安遺伝子と関連して、教育学者の齋藤孝氏がおもしろい仮説を立てておられました。

齋藤先生によると…
日本人はビビリ遺伝子、つまり不安遺伝子を持つ人が多いため、古来より他民族との争い事や紛争、いさかいを避けるために、人類発祥の地と言われるアフリカから長い年月をかけて離れて(逃げて?)いき、極東の地・日本列島にたどり着いたのではないか?

-TBS「朝チャン」より-

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不安の強い遺伝子SS型保有率が

アフリカ < 欧州&インド < 日本

となっていることを考えると、すごく納得のいく仮説のように思います。

 

他民族との命がけの抗争を生き抜くことは、現代の私たちが日常に抱える不安(対人恐怖症などの神経症を含む)をはるかに超えた、想像を絶する不安や恐怖との戦いだったと思います。

私たちの祖先は、常に大きな不安や恐怖と戦いながら、より安全・安心な地を求めて今の日本にたどり着き、私たち現代人に命をつなげてくれたのだと考えると、すごく壮大な奇跡の連続の末に私たちの命があるんじゃないか…、そんなことさえ思ってしまうのでした。

日本人は、逃げることで勝ち残ってきた民族なのかもしれません。

「逃げるが勝ち」なんてことわざも、日本特有のものなのかもしれませんね。

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欧米人には理解不能だった私の不安

20代前半の、まだ対人恐怖症が発症していなかった頃、通っていた英会話スクールのクラスで「結婚しても仕事を続けるかどうか」が議題になり、私は「迷わず続ける」と発言したことがあります。

その理由として
「結婚した人が病気になって働けなくなるかもしれないし、死ぬかもしれないし、離婚するかもしれないし…」
と話したら、欧米系の女性教師に「なんて悲観的なの!」と驚かれました。

当時の私にとっては、驚かれたことが驚きでした。

40代になった今でもそういう不安は心のどこかにあって、子育てがひと段落したら働きたいと思っているし、自分にとってはごく自然な考えだと思っているのですが…。

こんな何気ない会話の一端にも、不安遺伝子民族特有の考え方が出てしまうのかもしれません。

でも、そういう不安を持つ民族が作ってきた国だからこそ、色々な予期不安に対する準備がどこの国よりも万全で、犯罪発生率も低く、人の和を大切にする国を作ることができたのではないでしょうか。

集団社会が社会の基本であり、良好な人間関係を保つことが善とされる日本の風習が対人恐怖症の原因のひとつであるという考え方もありますが、ビビリの日本人が生き抜いていくためには、必要な社会のあり方だったように思います。

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