脳科学者中野信子が語る!その2.かつらの理由、脳内物質といじめの関係

脳科学者中野信子が語る!その1.脳と恋愛、熟女好き、結婚と独身の続きです。

中野信子先生が、いじめ・脳内物質・カツラ疑惑について語ります。

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脳内物質ドーパミンといじめの関係

快楽・喜びをつかさどるドーパミン

ドーパミンは、新しい刺激・新しい人に会った時の喜び、恋に落ちた時、おいしいものを食べた時などの喜びの感情に関係します。

SNSの承認欲求が満たされるような時もドーパミンが出てきます。

いじめ加害者もドーパミンで快楽を得ている!?

いじめのはじまりの多くは、「間違っている人を正す」という気持ちから発生します。

「それは違うでしょ」と言う時に沸き起こる快楽があるのです。

「自分は正しいことを言っている!」という快感

人間には「集団を守る」という心理がありますが、それはつまり集団を乱す人、または乱しそうな可能性を持つ人を許せないという側面につながります。

<集団を乱す人には、行動を改めさせるか、もしくは消えてもらわなくてはならない。>

相手がすぐに改めるか、正そうとする側があきらめればいじめにはなりませんが、それがうまく行かなかったときにいじめへと発展します。

いじめている側は、むしろ「正しいことをしている」という思い込みで自分の行動を正当化し、「正しいことをしているので楽しい」という感覚さえ持って相手を批判し、責めたて、追い込んでいくのです。

いじめの対象になったら、一刻も早く逃げよう!

万が一いじめの対象になってしまったら、少しでも早くその場から立ち去るようにしましょう。

休学・転校、何でも良いです。

「お金を払っていじめられに行くなんて…。(いじめられる側には)何の落ち度もないはずです」と、中野先生。

いじめる方は、正当な理由があるつもりかも知れません。

たとえきっかけはいじめられる方に過失があったとしても、「いじめ」はその過失の対価として受けるべきものではないはずです。

カツラをかぶるのは自分を守るため

中野信子先生と言えばカツラですが、メディアに出る時に必ずカツラをかぶる理由について語ってくださいました。

それによると…

大衆は神のようなもの。

メディアに出て何かしゃべるという事は、大衆の空気を感じ取りながら対応していかなくてはなりません。

「糾弾されることも当然ありうる」という前提で話す必要があります。

だから、攻撃を受ける前提でメディアに出てきているけれども、自分の「人間としての側面は守らせてほしい」という思いから、カツラをかぶっているのです。

つまり、鎧のようなものなのだそうです。

実際のところ、中野信子先生は、地毛を金髪に染めておられるようです。

世紀魔Ⅱをはじめとするヘヴィメタルバンド好きの表れなのだとか。

メディアに出る時は、「脳科学者としての中野信子」のイメージに合わせた変装なのですね。

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怒りと不安のノルアドレナリン、安らぎや心の安定にはセロトニン

脳内物質ノルアドレナリンは、怒りや不安を感じた時に出てきます。

闘う体制を作るための脳内物質です。

これに対しセロトニンは、ノルアドレナリンをおさえ、心を落ち着かせる働きがあります。

リラックスし、ほっとさせるホルモンです。

結婚するとセロトニンが出る!

結婚することによって人は、より多くのセロトニンが分泌され、安心し安らぐことができます。

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これは人により・相手によりけり、という面もあり、全ての人に当てはまるわけではありませんが、「結婚=安定」というのは、経済的なことや形の上だけのことではなく、気持ちにも大きな変化をもたらすと言うことなのかもしれませんね。

中野先生のご結婚

中野先生は結婚されています。

「自分は結婚しないだろう」と思っていた中野先生ですが、「宇宙人みたいな人(=現在の旦那様)」と出会い、35歳の頃にご結婚されました。

中野先生が精神的に不安定だった頃、「ワッ」と怒ってしまうことがあったりしたそうですが、当時中野先生のまわりにいた男性は皆、「論理的に攻めてくる」ような人ばかりでした。

ところが、ご主人はそれまで中野先生が知っていた男性たちとは違っていました。

中野先生が「ワッ」と怒ると、ご主人は別の部屋に行って時間が過ぎるのを待ち、20~30分経つと戻って来て、「お風呂わいたよ~」と言うタイプの人なのだそうです。

中野先生の怒りはもうどこかに飛んで行っている…という(笑)。

ご主人のことを「すごく良い人なんですよ」と顔を赤らめる中野先生はとてもかわいらしく、幸せいっぱいという感じでした。

父親は努力して父親になる

女性にとって母親になるということは、気持ちの上では何も難しいことはありません。

出産時に出る、愛情をつかさどるオキシトシンという脳内物質によって、すぐに母親の脳になることができるのです。

ところが男性にとっては、肉体的には何のキッカケもありません。

子供と一緒にいる時間を作り、時を重ねていくことによって、少しずつオキシトシンが増え、徐々にお父さんになって行くのです。

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女性は、出産と共に即母親になる。
男性は、努力して父親になる。

…と、言うことでした。

脳科学は奥が深く、とても面白そうなのですが、一般的日本人のIQと言われる106~110の真ん中くらいにおさまるであろうスーパー一般人の私には、専門的な学習は無理なので、こうしてわかりやすく話していただけるのはありがたいですね。

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2016-02-06 脳科学者中野信子が語る!その2.かつらの理由、脳内物質といじめの関係 はコメントを受け付けていません。 その他