水の飲み過ぎは脱水と同じくらい危険!【ホンマでっか!?TV】

真夏日に充分な水分を取らないと脱水症状を起こし、熱中症を引き起こしてしまうことがあるのはよく知られていますが、だからと言って必要以上に水を飲み過ぎるのも良くないそうです。

脱水と同じくらい危ない、水の飲み過ぎとは…!?

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(参考:2015年8月12日放送フジテレビ「ホンマでっか!?TV」)

命を落とすこともある運動関連低ナトリウム血症

オークランド大学の研究によると、真夏日では、水の飲み過ぎが命にかかわる危険な状態を引き起すことがあるそうです(アメリカ「サイエンス・デイリー」誌)。

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運動中などに必要以上に水を飲み過ぎると、水分を処理する腎臓の機能が追いつかなくなり、運動関連低ナトリウム血症という危険な症状を引き起こし、最悪の場合は命を落としてしまうことも…!

有名なアスリートの死亡例もあります。

普通の健康な人は、ある程度水を飲むとのどの渇きがおさまり、それ以上水を飲む必要がなくなりますが、止まらずに飲んでしまう場合には、注意が必要です。

運動関連低ナトリウム血症になりやすい人は?

4時間以上屋外で動く人

連続で4時間を超えて、屋外で作業などをする人は危険です。

体格ががっしりしている人

筋肉によるものでも、脂肪による肥満でも、体格ががっしりしている人は危険です。

やせすぎの人

反対に、やせ過ぎていても運動関連低ナトリウム血症を引き起こしやすいのだそうです。

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なぜ運動関連低ナトリウム血症になる?

炎天下で体を酷使していると、腎臓につながる血管が締まってしまい、尿(おしっこ)が出にくい状態になります。

汗などでもある程度水分は放出されますが、水分を外に出すための一番太いルートである尿が出ないと、体内に水分がたまり過ぎて血が薄くなってしまいます。

血が薄くなると、血中のナトリウム濃度も薄くなり、脳が機能しなくなって、意識消失や死亡といったケースにつながってしまうのです。

熱中症と運動関連低ナトリウム血症を予防するには

体内の水分が2%減っていると危険な状態。

つまり、体重50Kgの人が、1Kg以上減っていたら、それは危険な状態を意味します。

亀井眞樹先生によると、外出前に体重を計っておくのが良いそうです。

外出中に、体調に少しでも異変を感じたら体重を計り、2%減っている!と気づいたら、水分をとる事。

水分をとって体重が元に戻ったら、それ以上水分をとらなくていい、と覚えておいてください。

(つまり、体重計のある場所で働くか、体重計を持ち歩くということ…!?)

塩分補給するかどうかは体質で変わる

水分補給と同時に大切なのが塩分補給ですが、体質によって対処法も2通りに分かれます。

汗をかく時に、どれくらいの塩分を放出しているかは人によって違うため、塩分補給も塩を放出しやすい体質かどうかで変わります。

黒いTシャツを着て汗をかき、乾いた時に塩をふく(Tシャツがまだら模様になる)タイプの人は、塩分を放出してしまいやすい体質なので、塩分もしっかり補給する必要があるので、一度黒いTシャツ(または色の濃いTシャツ)で外出し、汗の跡を確認しておくと良いでしょう。

塩分が放出されやすい人は、塩分補給もしっかりと!

その他諸注意

普段から血圧が高い人は、塩分補給には注意が必要です。

コーヒーや緑茶などのカフェイン入り飲料は、利尿作用があるため、脱水を引き起こすことがあるので注意が必要です。

水やスポーツドリンクなどで水分補給しましょう。

以上でした。

自分の体質を知り、適度な水分補給で真夏の健康を守りましょう!

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