社交不安障害になりやすい人の意外な性格と傾向

「社交不安障害」って、もともと「社会不安障害」と呼ばれていたものが、もっと実態に近い呼び名に変えられたものなのだそうです。

つまり「社会不安障害」=「社交不安障害」ということになるわけでしょうか。

「社会不安障害の中でも特に社交に関する不安が強いものを指すのが社交不安障害」なのだと思っていましたが、違うんですね。

そんな社交不安障害に関する面白い研究結果が発表されました。

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カナダ・レイクヘッド大学の研究によると、「社交不安障害には驚くべきポジティブな側面がある」ということが分かったそうです。

研究によってわかったことは、実は社交不安障害を持つ人は、言語知能テストにおける点数が一般の人より高いということなのだそうです。

さらに、ニューヨーク州立大学ダウンステート・メディカル・センターの研究では、深刻な社交不安障害患者は、そうでない人よりIQが高いということもわかっています。

もうひとつ、イスラエルのハイファ大学心理学部による研究でも、社交不安障害患者には「高い思考能力と感情移入能力」があり、社会性が高く、他人の心理状態に敏感で注意深いということがわかっているのだとか…。

「Higher Perspective」掲載記事より。

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う~ん。

社交不安障害(対人恐怖症)だった自分の自己評価としては、自分のIQは中学とか高校くらいの大昔に見たことがあったような気もするけど、はっきり覚えてないです。

きっと覚えておく必要がないくらい凡庸な数値だったのだと思います。

言語能力に関しては、高いかどうかはわかりませんが、幼い頃から今に至るまでずっと読書が好きでした。

そして、「高い思考能力と感情移入能力」に関しては、感情移入し過ぎて苦しいと思うことが多いのは確か…。

ちょうど8月に入り、戦争に関するドラマや映画の放送予定がテレビ番組欄にズラズラと並ぶようになりました。

ふとテレビをつけても、戦争時代の特集をやっていたりしますが、多くの場合、私はチャンネルを変えてしまいます。

苦しくて見ていられなくなるので。

ついつい見入ってしまうと、その日の夜の夢にまで出てきてしまうくらい、感情移入してしまうのです。

これらのことから、各研究機関による研究発表は、私個人に関してはある程度あてはまる部分もあるのかな、と感じています。

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他人の気持ちがわかりすぎる、それはちょっと苦しい能力

近年外国人旅行客が増え、大陸をはじめとする諸外国の方々の態度が問題になったりしていますが、嫌だな、と思う反面「うらやましいな」と思うこともあります。

だって、まわりの目や空気が気にならないわけでしょ?

「鈍感力」って言うタイトルの書籍があったと思いますが、自分に必要な力かな、と思ったりします。
(読んでないですがw)

「わかりすぎる」って苦しいです。

そんなに敏感な心でなければ良かったのに…。

…でも、実際のところ、本当にわかっているのかどうかは疑問ですよね。

個人の経験から言うと、「考えすぎ」によって自分を追いつめていただけのことがどれだけあったことか。

「わかりすぎる」「敏感すぎる」と思っていたのは、半分以上のケースにおいて「考えすぎだった」と、過去を振り返ってみて思うのです。

敏感すぎるのはつらいけれど、その敏感な思考で想像した相手の心が必ずしもあなたの思った通りとは限らないですよね?

それどころか、その想像がネガティブなものである場合、大抵は「考えすぎ」です。

大陸の人々のような、自分と自分の家族以外は石ころか何かに見える能力、「うらやましい」とは思うけれど、やっぱり「ああはなりたくない」(笑)。

性格を変えることはできませんが、「思い込み過ぎ」「考えすぎ」を断ち切ることはできます。

断ち切るにはまず「ま、いいか」「どうでもいいや」を口グセにしてみてください。

今のあなたには考えすぎを断ち切るクセをつけることが何より必要です。

IQが高く、言語能力が高く、感情移入能力が高いということは、才能ですね。

その才能はいつか必ずあなたを助けます。

信じてあげてください。

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