甘いものはストレス解消に良い?糖分でストレスコントロール

イライラしたり腹が立ったりすると、無性に甘いものが食べたくなることがありますね。

その理由はなぜなのか…?

体内で起きているメカニズムがわかってきました。


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カリフォルニア大学のケビン・D・ロゲロ氏らの研究グループによる検証結果で、興味深い報告がありました。

2015年4月16日のJournal of Clinical Endocrinology & Metabolismに掲載されたレポートによると、適度な量の甘いものは、ストレスの軽減に効果があることがわかったそうです。

研究によって明らかになったのは、砂糖入りの飲料がストレスホルモン「コルチゾール」の生成をおさえ、ストレスを軽くする効果があるということ。

これまでは、甘いもの・砂糖の摂り過ぎがストレスや心の病気を悪化させるという局面ばかりが強調されてきましたが、適量であれば、スイーツを食べたり甘い飲み物を飲むことで、ある程度のストレスを緩和できると言うのです。

イライラしたら無性に甘いものが食べたくなるのはなぜだったのか、理由がハッキリしましたね。

身体に悪いからとむやみに甘いものを遠ざけるより、適量を守り、必要に応じて砂糖入りのお菓子や飲料などの甘いものを利用するのが、賢いスイーツとのつきあい方と言えるようです。

ただし、この研究では、アスパルテームなどの人工甘味料には効果が見られなかったとも報告されています。

つまり「カロリーゼロ」「糖質オフ」などの飲料では、ストレス軽減効果は望めない、と言うことのようです。

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血糖値の急上昇・急降下を招くような食べ方や量に気を付けて

「適量」の甘いものがどのくらいかは、体格や普段の食生活などによって変わってきます。

しかしながら、お腹が空いている時に急に大量の糖分や糖質を体に入れることは、血糖値の急上昇、そして一定時間が経過した後の急降下につながるため、よけいにイライラしてしまったり、肥満や糖尿病のリスクを高めるなどの危険もあります。

甘いものを食べる時は、できるだけ糖分・糖質の少ないものを先に食べておき、そのあとで甘いものをゆっくり味わって食べるなど、血糖値の急上昇をおさえる食べ方を心がけましょう。

甘いものの前に食べておくのにおすすめなのは、生の野菜スティック、ナッツ類や野菜チップなど。

食事を食べる順番を変えるだけでダイエットできたり、糖尿病のリスクを軽減するなどの効果があるのと同様、スィーツを食べる時もちょっとした工夫をすることで、肥満や生活習慣病の予防につなげることができます。

少しずつ上手に食べることで、ストレス軽減に利用することもできれば、食べ方や量によっては別のストレスを産んでしまう糖分とは、上手に付き合って行きたいですね。

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