中学生・高校生など10代にも増加するうつ病…原因と症状は?

うつ病って、仕事に頑張りすぎた大人がなるもの…と思っていたら、現代社会ではその限りではないようです。

元気だった子供が、急に何もかも面倒臭がるようになり、イライラし、無気力になってしまったとしたら、それは子供のうつ病かもしれません…!

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10代のうつ病の症状

10代のうつ病は、現代では3~8%もの子供が発症しているというデータもあるそうです。

また、小学生から青年期にうつ病を体験する人は20%(!)という調査結果も…。

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こんな症状に注意

● 朝起きるのがつらく、ギリギリまで寝ている
● 夜、眠ろうとしても眠れない
● やたらとイライラする
● ダラダラして過ごす
● 何をするのも遅く、やる気がない
● 会話を面倒がる
● 学校に行きたがらない

特に、今まで楽しんで取り組んでいたことが急につまらなく、苦しいと感じるようになったら要注意。

疲れて落ち込んだり、やる気が出ずイライラすることは誰にでもありますが、うつ病を診断する一つの目安として、上記のような症状が「2週間以上続いている」ということがあげられます。

気になる症状が長引いているようなら、早急に対処しましょう。

血液検査でうつ病診断を受けられる施設も少しずつ増えてきています。

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考えられる原因は?

20年前・30年前には特に問題に上がることもなかった若年層のうつ。

ここ20~30年で急激に変化したことは何でしょうか?

20年くらい前までの子供にとって、自宅にいる時、外とつながる手段は家の電話1本しかありませんでした。

さらに30年前までさかのぼると、テレビゲームもありませんでしたね。

だから、子供は暇があれば友達と外出するのが一般的で、体も動かすし、生のコミュニケーションも自然に取れているのが普通でした。

この20~30年の間に、子供たちはヒマさえあれば自宅でゲームにひたり、コミュニケーションはウェブなどのネットワークを通すことが主流になりました。

大人がうつ病になる原因の一つに「過労」がありますが、子供たちはゲームとネットで過労状態におちいっているのかもしれません。

誰よりも悩みを打ち明けあえるはずの友達とも、コミュニケーションツールは文字とスタンプ。

便利だし楽しいですが、生の反応を得ることもできないし、生の反応を示す必要もありません。

友達と感情を共有し、一緒に泣いたり笑ったりすることがどれだけ心の癒しになり、人の感情を読む訓練の場になるのか、今の子供たちは実感できているのでしょうか。

10代になったら、悩みを打ち明け合うコミュニケーションの相手に親がなるのは難しいです。

本来、子どもには子ども同士の社会ができ、その中で色々な感情をぶつけあって大人になっていくはずの大切な時間が、小さな画面に奪われてしまっているように思います。

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