ストレスは貯めずに上手に発散!【ホンマでっかな現代人のストレス対策方法】

ストレスは避けられるものではありません。

避けられないなら、上手に付き合うべきもの。

では、どうやって上手にストレスと付き合って行ったら良いのでしょうか。

ストレスとうまく付き合うには、自分が何からストレスを受けているのか、その原因を知ることも大切です。

 

2017年5月17日放送「ホンマでっか!?TV -現代人のストレス対策法」を参考にまとめました。

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電車内でスマホがつながらないストレスは満員電車の2倍

<池田清彦先生>

1.地下鉄に乗りながらスマホを操作していて「電波がつながらない区間」に突入した人
2.満員電車に揺られている人

上記の2組を比較したところ、1の「電波がつながらない区間」でスマホ操作している人のストレスホルモン値の方が、2倍も高かったという結果が出たそうです。

現代人にとって、スマホの電波がつながらないと言うのは、とてもストレスがたまることなのですね。

 
さらに植木理恵先生によると…、

1.満員電車に乗っている人
2.臨戦態勢の戦闘機に乗っているパイロット

を比較したところ、臨戦態勢のパイロットのストレスの方がまだマシだったのです…。

 
つまり、

臨戦態勢のパイロットよりも
満員電車の方がストレスが強く

さらに、

スマホ操作中に電波が通じないことの方が、上記のふたつよりも2倍ものストレスがかかるということ。

 
ストレスの共通項は、「(自分で)コントロールができない」というのが最大の原因です。

パイロットは、臨戦態勢にありながらもまだ「自分の操縦でコントロールできる」環境下にありますから、ストレス値は意外と高くないのです。

楽天的に考えられる人はストレス値が低い

上記の調査結果から、同じ環境下にいても「自分で何とかできる」と思える人はストレスを感じにくく、「自分の力ではどうしようもない」と思ってしまう人は、ストレスを受けやすいということが言えそうです。

どんな状況においても、「きっと何とかできるだろう」と思うことが大切なのかもしれません。

新入社員の電話番は大きなストレス?

<原田曜平先生>

現代人、特に若い人がスマホを使用するのは、SNSなどのネットワークが中心になっており、直接電話で会話する機会は極端に減ってきています。

そんなSNS文化の中で育った人でも、新入社員となると「電話番」をさせられるケースが多いようですが、電話慣れしていない若い人たちには、それが大変なストレスになっているようです。

若者はSiriでストレス発散?

「現代の若者は携帯電話の音声認識機能Siriに悪口を言ってストレスを解消している」のだそうです…。

スマホに向かって「くたばれ!」とか「役立たず!」とか言ってストレスを発散しているのだと…。

(ホンマかいな 汗)

会社でストレスを感じている方は、Siriを相手にストレス発散を試してみてください!

ストレスには良い面もある

<池田清彦先生>

ストレスは悪い面ばかりではありません。

例えば、細菌などの病気に体がさらされるのはストレス。

 
ストレスに立ち向かうために体が身につけるのは免疫力です。

重力はストレスですが、重力によって人間は自然に筋力をつけることができます。

人を相手にする職業はメンタルケアが大切

<杉浦義典先生>

看護士・保育士・教師など、人を相手にする職業の人は、ストレスの質がちょっと違います。

このような職業の人は、ストレスによって感情がマヒしてしまう事があります。

仕事の相手が、自分の思い通りにはならないことが多い「他人」であるため、コントロールの効かない仕事を無理に行うということから極度の疲労を感じてしまい、感情をマヒさせてしまうのです。

このような職業の人が自分を保つには、相手の気持ちを感じ取りながら、相手に飲み込まれずに自分の感情をコントロールすることが必要です。

自衛隊員はメンタルケアが大切

<下園壮太先生>

自衛隊には、精神科医50人以上、臨床心理士200人以上、カウンセラー2000人以上の、心理専門スタッフがいるそうですが、自衛隊ではメンタルヘルスがとても重要視されているのです。

 
戦いは、「受けた被害」よりも「意志力」で決着するという側面があります。

(たとえ自分の方が大損害を被っても、意地で絶対に負けない、など)

 
このような「意志力」が必要になる職場では、メンタルが崩れやすいのです。

ですから、「自衛隊員のメンタルを守れなくなる時が、国を守れなくなる時」と考えられています。

弱音を吐いた方が成功する!?

<中野信子先生>

「任務を遂行する時などは、弱音を吐いた方がストレスに強くなる」といわれています。

過酷な任務下においては、沈黙するよりも話をした方が、ストレスコントロールという面では良いようです。

「嫌だな」と思ったら「あ~イヤだ」と言っていい、ということですね。

思ったことはしゃべった方が良い

<植木理恵先生>

女性の方が、男性と比べてストレス値が低いということがわかっています。

その違いの原因はなんと、「しゃべる」か「しゃべらない」か、ということに尽きるようです。

男性も、イライラしたら声に出して言ってしまいましょう。

 
がんなどの病気治療の場面でも、よく弱音を吐いたりグチを言うことが多い人の方が、実際には長生きするというデータもあります。

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SNSの情報発信はストレス発散になる!?

<杉浦義典先生>

SNSにおいては、見る人の方がストレスをためやすく、投稿する側はストレスが少ないようです。

人の生活は、だいたいいつも家・職場・友達と、決まった場所にいることが多く、それがストレスにつながっているという面があります。

ところがSNSにおいては、知らない人や昔の友達など、生活では接点のない人・境遇の違う人からコメントをもらったりしますね。

これが自分を客観視できる機会につながり、ストレス軽減になるのだそうです。

CLOSEDのSNSでひとりでストレスを発散する方法

誰にも見せないで一人で書き込むだけのSNSの場合、1日15分・3日間だけで良いので、自分の感情を全部吐き出して書き込むのがストレス発散につながります。

CLOSEDで誰にも見られる心配がないので、書きたい放題のことを書いてOK。

最初は気分が悪くなったりすることがあるものの、時間が経つうちに、自分でも知らなかった色々なことに気づくことができ、ストレスコントロールにつながっていきます。

落ち込んでいる時ほど違う可能性を考える

<植木理恵先生>

人がストレスを感じて落ち込んでいる状態の時は、たったひとつの(マイナス要素の)可能性で頭がいっぱいになってしまっています。

「悪い可能性」で100%頭がいっぱいの状態。

そんな状態のストレスを解消するためには、「他の可能性をたくさん考えてみること」が有効です。

「あの人が怒っていたのは、実は本人の体調が悪くてイライラしていただけかもしれない」
「家族とケンカして出てきたから八つ当たりされたのかもしれない」

など、色々な可能性を考えていきます。
そうすることで、「自分が悪いから怒られたわけではないかも」という考え方に導きます。

言葉やポーズでストレス値を変えられる

<中野信子先生>

ストレスに対する感受性は生まれつきで、遺伝性のものである部分が大きいです。

また、子供の頃から良いスキンシップを受けたり、良いことばをかけられ続けていると、ストレス耐性が高くなるということもわかっています。

 
ストレス耐性が弱い人も強い人も、イライラした時に大きい声を出したり、感情を吐きだすことでストレスを発散することができます。

さらに、「弱々しいポーズ」でいるよりも、「強いポーズ」を取っている時の方がストレスホルモン値が下がり、安定します。

ガッツポーズや、イスにふんぞり返って偉そうにするのは、ストレス発散には良いことのようです。

逆に、弱々しく見せると、それだけでストレスホルモン値が上昇するので気を付けましょう。

女の子はお母さんと会話するだけでストレスを解消できる

<尾木直樹先生>
お母さんは、娘さんと会話してあげるだけでストレスを解消させてあげることができます。

直接会話するか、電話で声を聴きながら会話することが大切。

メールだと解消率が下がりますので、できるだけ直接話をするようにしてあげましょう。

体調不良よりも深刻?なメンタル不調

<下園壮太先生>

戦場においては、最前線から後方へ下げられる兵士の6分の1~3分の1は、メンタル面が原因で下げられます。

戦場の兵士にとって一番致命的なのは、死の恐怖より、「も自信を失ってしまう事」。

戦後、帰国してみると国は平和モードになっており、戦場で戦ったことを否定されるような状況では、メンタルを保つことが難しくなります。

ベトナム戦争においては、戦死した兵士の数よりも、帰国後に自殺した人の方が多かったとか…。

社会的地位が免疫力に影響する

<中野信子先生>

社会的地位が下がることによって、ストレス性疾患にかかる割合が高くなります。

がん細胞などを殺す力のあるNK細胞は、社会的地位が高い人ほど活性化していることがわかっています。

定年退職などで社会的地位が変わった時などは注意が必要ですね。

心無いことばが人の体型を左右することもある!?

<杉浦義典先生>

言葉によるストレスから受ける影響は大きく、9歳の時点でデブと言われた女の子は、19歳になっても太っている率が高いことがわかっています。

もともとの体質の影響もあるかもしれませんが、幼少期に言われた心無いことばがストレスの元になり、肥満につながっている可能性があります。

見た目をいじる方は、軽い気持ち・親しみの気持ちでやっているかもしれませんが、言われた方は何年・何十年も引きずってしまいます。

言った方は遊び・冗談のつもりでも、言われた方はイジメられたと受け止めるケースも多いもの。

 
ことばは人を傷つけるために使うのではなく、人を大切するために使って行きたいですね。

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