何を目的に仕事を選んでるの?それって本当に好きな仕事なの?

【その仕事を選んだ理由】誰のため・何のための就職?
の続きです。

両親が恥じて誰にも内緒にしていた最初の就職先から、奇跡の有名企業への転職を果たした私は、自分にすごく自信がついたような気分になっていました。

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「私はやればできる。何でもできる。もっとがんばろう」

さらなるステップアップを目指して、転職後も勉強を続けました。

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なんたって、転職しただけでみんなから「スゴ~~イ!」って言われるんだから。

それなら、もっとスゴ~~イ地位や仕事を手に入れてみせよう!
勉強すればできる。私は、デキルんだ!

通勤電車で読書も勉強もしない人は、無駄な時間をダラダラ過ごす向上心のない人たちにしか見えなかったし、目標もなくボ~ッと生きてる人はダメ人間としか思っていませんでした。

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井の中の蛙、現実を知って井戸でおぼれる

勉強を続けていた私は、やがて現実を見せつけられることになります。

転職先の会社には、いわゆる総合職と一般職、キャリアとノンキャリアみたいな線がハッキリと引かれていました。

私が採用されたのは一般職・ノンキャリアのお仕事。
それでも、頑張ればキャリア組を超えるのも夢じゃないと信じていました。

 
通訳だったか翻訳だったか、得意の英語を生かした資格を取ろうと考えていた私は、少しだけ仲の良かったキャリア組の女性社員に語学で成功したいと言う夢を話しました。

するとその女性社員はちょっと不思議そうな顔をしてから言いました。

「語学なんて単なるコミュニケーション手段でしょ?
それ自体を目標にするのって、ちょっと違うんじゃない?」

私「・・・・」

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私がやっとつかんだと思っていた人生の目標、人生の夢を、「単なる手段」だとバッサリ切って捨てた彼女は、ボーゼンとする私をよそに、さらなる現実を見せつけてくれました。

 
彼女、いや彼女に限らずキャリア組の人たちはみんな、私が1年2年とかけて必死で勉強しているレベルのことなど片手間で数か月でこなし、もっと全然違う次元の目標を持っているのだという現実を。

語学を習得して国際的に活躍する人になって、
もぉ~っとみんなに「スゴ~~イ!」って言われるんだ~~ッ!だ~~ッ!だ~~ッ!

と、輝く未来を思い描いていた私の夢が、一気にアホみたいに見えてきました。

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最初からキャリア組の人たちとは、勉強で勝負しようとするにはこんなにも持ってる素材が違うんだ…。

やっと、現実を見たのでした。

 
井戸の中から丸い空を見て必死に飛び出そうとしていたアマガエルのハナコは、ジャンプしても飛べる翼をもってないことに気づき、暗く冷たい井戸の底に水没していったのでした。

それからの私は、通勤電車でも読書も勉強もせず、休日はテレビ見てゲームしてボ~ッ過ごすようになりました。

つづきはこちら↓
好きだと思って選んだその仕事、実は親の価値観のコピーかも?

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