性格や能力は親子の遺伝?運命は変えられる?【ホンマでっかTV】

「ホンマでっか!?TV」で遺伝特集をやっていました!

かなり面白い内容だったので、参考にしてみてくださいね。

あなたのその性格、頭の良さ(悪さ?)、親から遺伝しているのはどの部分なのでしょうか…!?

当記事は、2016年11月30日放送「ホンマでっか!?TV」を参考にしています。

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子供のIQは母親から受け継がれる!

【情報源:アメリカ・ハフィントン・ポスト誌:1万2千人以上対象調査】

近年の研究で、子供の頭の良し悪し・IQは、父親よりも母親からの影響を大きく受けることがわかってきました。

染色体にはY染色体とX染色体がありますが、知性に関係があるのはX染色体。

 
女の子の場合は、父親からも母親からもX染色体を引き継ぎますが、同じX染色体でも、父親から引き継いだX染色体より母親からのX染色体の方が発現しやすいのです。

男の子になると、父親からはY染色体を引き継ぎ、X染色体は母親からのみ引き継ぎますから、特に男の子の方が母親の知性を引き継ぎやすい可能性があります。

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学業成績においても、両親の影響は大きく、父親・母親共に頭が良いと、子供の頭も良く、母親の頭が良い子供の成績、その次に父親の頭が良い子の成績と続き、両親ともに頭が悪いと、子供もそれなりに育つ、という調査結果も出ているようです。

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さらに、澤口俊之先生によると、「政治家(リーダー)になりやすい遺伝子」、「企業家になりやすい遺伝子」「人気者になる遺伝子」というのも見つかっています。

性格や人格・資質などは、かなりの部分で遺伝子が影響しているようです。

人は意外と人生を遺伝子によってコントロールされているのかもしれませんね。

「遺伝子の影響だから」とあきらめてしまうのが一番良くない?

脳科学などによって、遺伝子の影響が人生にかなりの影響を及ぼすことがわかっていますが、その考え方は、人が成長する妨げになってしまうこともあります。

「母親が頭が悪いから、自分は努力しても意味がない」と思ってしまったら、人の成長はそこでストップしてしまいます。

親の遺伝子の影響は当然あるものですが、遺伝子の影響は認めつつも、個々人が持っている才能を伸ばしていく努力をすることが大切。

尾木直樹先生によると、遺伝するのは100%ではなく、知能は約60%、性格は30~40%程度。

知能の40%は遺伝に頼らない努力で補うことができるし、性格に至っては後天的要素が60~70%を占めるわけです。

●自尊心の遺伝率 約40%
●芸術的センスの遺伝率 約50%

人間は、自分自身で環境を整えて努力し、より良い人生を目指していくことが可能、ということですね。

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記憶力は遺伝の影響を受けやすい!

植木理恵先生によると、「記憶力」は、もっとも両親に似やすい遺伝要因のひとつなのだとか。

実は「人の記憶力」には個人差はありません。

民族や学歴・性別などで記憶力に差はなく、全ての人が同じ記憶力を持っているのです。

 
人によって差がつくのは、覚えようと言うモチベーションが高いか低いかが重大な要素になってきます。

人は、興味があることは覚えよう・覚えたいと思うし、興味がないことはさっさと忘れてしまいます。

親がネット検索に頼ってばかりいると子供の記憶力が育たない!?

植木理恵先生によると、親が何か忘れてしまった時などに、すぐネットやスマホで調べる習慣がついていると、子供の記憶力が育たないかもしれません。

子供は、9歳ごろまでは、「覚えること」「記憶する事」に快感情を感じ、一生懸命に新しい情報を覚えようとします。

その大切な時期に、目の前で親がネット検索に頼ってばかりいるのを見て育つと、「記憶する」という快感情が育ちにくく、記憶力が伸びにくくなってしまうのです。

記憶の快感情報を育てるには、小さいうちにトランプゲームの神経衰弱やクロスワードパズルなど、記憶を要するゲームをして、「記憶する」ということの楽しさを実感させるのが有効です。

IQは7~8歳までに延ばしておくとその後落ちない

澤口俊之先生によると、IQは7~8歳位までに延ばしておくと、その後ずっと落ちない傾向があります。

また、難関大学に合格した人は、子供の頃に一生懸命遊んだというデータも。

幼少期に危険な遊びを数多く体験することによって、心の強さが伸びやすく、受験勉強に負けない精神が作られると考えられています。

オリンピック選手になれるかどうかは遺伝!

小林武彦先生によると、オリンピックレベルの選手まで行くと、遺伝的な要素がかなり大きくなるそうです。

飛びぬけて早く走れる人、特に短距離走が得意な人は、スプリンター遺伝子というものを持っています。

スプリンター遺伝子を持っているのは日本人の2~3割。

中南米やアフリカ人には、スプリンター遺伝子を持っている人が多いことがわかっています。

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世界で活躍する選手には共通する家庭環境がある!

尾木直樹先生によると、世界的に活躍するような有名選手の家庭には、3つの共通点があるようです。

世界的選手に共通する家庭環境とは

1.両親の夫婦仲が良い
2.普段から家族で一緒に食事をする
3.子供の自己決定権を尊重する

「人生観」は親を見て反面教師とする!?

「親の人生を反面教師として育った」という方も少なくないでしょう。

植木理恵先生によると、子供が親を見て反面教師とするのは、人生観です。

人の人生観は、「お金などの損得を見極めながら現実的な感覚で生きる人生観」と、「理想や理念に向かって生きる抽象的な人生観」に大きく分けることができるのですが、子供は、この観点において、親とは反対の方向に育つ傾向があります。

あまりにも親がお金や形あるものにこだわりすぎたり、反対に夢を追い求めすぎるような傾向があると、子供はそのバランスを取るために正反対の人生観を持とうとするのです。

実際には、現実的な人生観と理念・理想を持つ人生観は、両方大切なもので、両方の人生観をバランスよく持っていると幸福感や意欲が高まると言われていますので、親も自分自身の人生観のバランスを良くするのが大切です。

1歳未満の時のコミュニケーションが大切!

池田清彦先生によると、子供が1歳未満の時のコミュニケーションはとても大切です。

1歳までは、子供は会話らしい会話ができません。

ことばが話せないからこそ、対面でのコミュニケーションが大切になってくるのです。

最近の研究では、1歳未満の子供は親の心を読み取り、人の心を理解していることがわかってきています。

 
ことばを理解していないように見えても、親の口調や感性は子供に伝わっていますから、親はきちんとした日本語で話しかけてあげましょう。

そうすることで、子供にとても良い影響を及ぼすことができると考えられます。

子供は0歳ですでに文法を理解している!?

澤口俊之先生によると、子供は0歳でもすでに文法を理解しているようです。

脳波などを調べた結果によると、どうやら赤ちゃんは生まれた直後から文法の規則を習得し始めている様子。

ですので、赤ちゃんの前で大人がしゃべる言葉は非常に大切なのです。

きれいなことば・やさしい口調でたくさん語りかけてあげましょう。

家庭不和は子供のIQを下げる!

さらに、親同士の仲と、子供のIQには相関関係があるようです。

親同士の仲が悪くケンカばかりしていると、子供のIQが低下してしまうのです

それはたとえ乳児の前であっても同じ。

 
個人的には、「胎児の前でも同じ」じゃないかと思います。

子供のためを思うなら、「夫婦は仲良く、ケンカは控えめに」ですね。

お父さんが太っていると子供も太る!?

牛窪恵先生によると、オーストラリアで行われた8~9歳の子供3,800人以上を対象にした研究結果により、「ぽっちゃり体型は母親ではなく父親に似る」ということがわかっています。

つまり、母親が標準体型であっても、父親が肥満体型だと、子供が肥満体型になる確率が高い、ということです。

仮説ですが、母親だけは体型を考えた別メニューをとっていて、とにかく量を食べる父親と息子には、こってりしたボリュームのあるものを食べさせるからではないかとも考えられているようです。

近視は遺伝!

尾木直樹先生によると、近視の両親から生まれた子供は近視になる確率が高いようです。

親のどちらかが近視だと、子供が近視になる確率は2倍、両親とも近視だと、子供が近視になる確率は5倍にもなります。

近視は、遺伝確率がかなり高いと言われています。

 
近年では、子供の近視が急増しており、昭和54年には17%だった近視の子供が、平成27年には30%を超えているそうです。

テレビやゲーム、スマホなどの影響もあるようですね。

近視は、8歳から16歳頃までに急速に進む傾向があるので、メディアの取り扱いには要注意です。

娘が付き合う男性は父親似・息子が付き合う男性は母親似

牛窪恵先生によると、ハンガリーの国立大学の調査で、長く付き合う相手(≒結婚相手)に選ぶのは、異性の親に似た顔の異性であることがわかっています。

つまり、娘は父親に似た顔の男性と付き合い、息子は母親と似た顔の女性と付き合う、ということ。

親に似た顔の相手の方が、関係性が長く続く傾向があるそうです。

これについては、中野信子先生が別の番組でその理由を述べられています

親の友達の数は子供の友達の数と相関関係がある!?

声が大きく笑顔が多い両親に育てられるとハイハイが早くなる

植木理恵先生によると、大きな声で笑顔が多い両親に育てられた赤ちゃんは、ハイハイのスピードが他の子より早くなるそうです。

両親の社交性と赤ちゃんの行動を調査した研究結果によると、両親が不安げでもの静かな家庭で育つと、ハイハイのスピードが遅くなるのです。

新しいものに興味を持ってどんどん近づいて行くかどうかは、赤ちゃんのうちの両親の表情や声から学んでいるのですね。

このような環境で育った人は、社交性の幅が広く、友達も多くなる傾向にあります。

 

友達の数は親に似る

ケンブリッジ大学で行われた5歳児から7歳児630人を対象にした研究では、親の友達の数と子供の友達の数には、相関関係があるという研究結果が出ています。

ホームパーティーに招く友達の数が多い親の子供は、子供自身の友達の数も多い傾向にあります。

 
両親が明るく笑顔がいっぱいで、赤ちゃんの時にハイハイが早いと、大人になってからの友達が多いということだそうです。

親の遺伝を超えたければたんぱく質を食べろ!

岡田隆先生によると、体格は両親の影響を受けやすいが、たんぱく質を多く摂ることで、骨を強く長く育てることができ、体格的に遺伝要素を超えて大きくなれる可能性があるそうです。

成長期のうちに、チーズ・肉・卵・魚介類・大豆など、たんぱく質の豊富な食材をたくさん摂ることがおすすめです。


 
以上です。

いかがでしたか?

人は遺伝でかなりの部分が決まっている一方で、努力次第で変えていける部分も結構多いことがわかりますね。

遺伝だからとあきらめず、自分の人生は自分で切り拓いていきましょう!

 
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“置かれた場所で咲きなさい”の渡辺和子さん金スマでうつ病と人生を語る

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