自分の不幸は誰のせい?親や加害者を恨めば楽になるの?

対人恐怖症の原因として言われていることのひとつで、一番重要な要素ではないかと言われているのが幼少期の環境、親の育て方です。

当サイトでも、親や幼少期の家庭の環境は原因の可能性として無視できない重要な要素であると位置づけています。

参考記事
対人恐怖症の原因は親にある?幼少期の環境が原因?

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原因を客観的に見ることは克服の第一歩

自分が神経症のような精神状態になってしまったのはなぜか、原因を知ることは大切です。

「自分がダメだから」
「自分が悪いから」
と思って生きてきたのならそれは間違いで、神経症になったのは自分が悪いわけではないということを知る必要があります。

神経症を克服する過程において、
「自分は劣っているから」
などという間違った認識を取り除き、原因と結果を客観的に見ていくことで、今起きていることは必然的な結果なんだと知ることが克服のための第一歩と考えます。

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親が原因なら親を恨めばいいの?

では、原因となったのが親だと気づいたら
自分をいじめたクラスメイトだとわかったら

その人を恨み、その人を憎めば、少しは気持ちが楽になるのでしょうか?

その人のところに行って「自分の不幸はお前のせいだ」と責め立てることができれば神経症の症状を軽くすることができるのでしょうか?

確かに、自分の不幸や苦しみの原因を誰かのせいにして憎んだり恨んだりすればその時・その瞬間は楽になるような気がしますが…。

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恨みや憎しみはうつや対人恐怖症の症状を悪化させる

恨みつらみをつのらせれば、こんどは別の苦しみ、人を恨む苦しみ、人を憎む苦しみが発生します。恨みや憎しみの気持ちを持ち続けることは、確実にあなたの心をむしばみ、心疾患を克服する妨げになります。

感情は自分の心の中にあるものですが、うれしさ、楽しさ、喜び、笑いは心だけでなく、体にも良い影響を与えます。

もちろん、恨み・憎しみ・怒り・悲しみの感情も、心身にマイナスの影響を与えます。

プラスの感情よりマイナスの感情の方がエネルギーが大きく、体や心への影響が大きいような気がしています。

原因を知ること ⇒ 原因となった人物への憎しみ
となってしまっては、進歩ではなく後退です。

もっとも、原因を知れば一時的にそのような感情が芽生えるのは当然のこと。
通過点としては誰にでもあることだと思います。

大切なのは、原因を知って心に何が起きているかを知り、
自分の自分自身に対する思いこみとらわれ
をひとつずつ外して楽になっていくこと。

その前のステップで止まってしまったら、ますますあなた一人が苦しむだけなのです。

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恨み・憎しみ・怒りの心は活性酸素を産み、病気や老化の原因に

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