視線恐怖症・醜形恐怖症の原因【不安の強い母親】

視線恐怖症・醜形恐怖症の根本原因が親にあるケースは非常に多いです。
関連記事⇒(対人恐怖症の原因は親にある?幼少期の環境が原因?

精神科医・鍋田恭孝先生によると、視線恐怖症や醜形恐怖症を発症する人の母親の多くに、ある特徴がみられるそうです。

0007

「かわいい、かわいい」と言われて育っても醜形恐怖を発症する!?

私は小さいころから一番身近な近親者(姉)に、ほぼ毎日のように「ブス」「ブサイク」「変な顔」と言われて育ったので、これが自分の醜形恐怖のルーツだと思っています。

そのため、子供が視線恐怖・醜形恐怖にならないようにするためには、「かわいい」「大切」と思う気持ちを伝えていくべきだと考えていました。

ところが、「かわいい」と言って育てられることによって発症してしまう視線恐怖症・醜形恐怖症があるというのです。

かわいいといつくしみ育てられると自分の容姿を異常に気にするようになる…?
一体どういうことなのでしょう。

スポンサー リンク



「かわいい」と言う笑顔の陰に潜む母親の不安

根底にある問題としては、母親が世の中や将来、生活への強い不安を持っていることが指摘されています。

「かわいい」と大切に思い笑顔で育てる。
けれども母親の精神の根底には不安が存在する。

こどもは母親の不安を敏感に感じ取り、自分の容姿と母親の不安を切り離せないものとしてとらえ、自分のかわいさを「不安と抑うつの象徴」とリンクづけて記憶していく。

また、母親が自分を「かわいい」と言う時だけ笑顔になることから、
「かわいさだけが自分の価値」
「かわいくなければ母親を笑顔にできない」
という刷り込みができてしまうというのです。

スポンサー リンク



「容姿が重要な事」と思わせてしまうことに問題がある?

思春期になると、容姿の中に気に入らないところ、できれば治したいと思うところが誰にでも出てきます。

コンプレックスは、どんなきれいな女優さんでも持っているもの。
他の人との違いは、個性であり、特徴にしかすぎません。

その顔(あるいは体)の特徴を、異常に気にするようになるのが醜形恐怖症。単なるコンプレックスの度を越えて、片時もその「形」が気になって頭から離れません。

「ブス」とけなされても「かわいい」とほめられて育っても、顔または体のある一部分を異常に気にするようになる…。

共通しているのは、容姿に優劣をつけられることへの不安と恐怖でしょうか。

自分が存在する上で、容姿がすごく重要な意味を持つという価値観、これは視線恐怖症や醜形恐怖症の原因となりうる概念です。

そして、その間違った概念を形成する原因のひとつとして考えられているのが、「幼児期の母親のメンタルの根底にある不安」ということなのです。

(参考:「身体休憩生涯」鍋田恭孝著)

そんなに強い不安を抱えて生きながら、私たちを育ててくれたお母さんって、スゴイと思いませんか?

誰にも会わず自宅で無料試着ができるメガネ・サングラス通販

あなたの心の病気…原因が母親だとしても、お母さんを責めないで

【うつ病・対人恐怖症に】必須栄養素がそろった地中海料理

対人恐怖症・神経症の治療方法【カウンセリング】ってどうなの?

自閉症や対人恐怖症改善に人の気持ちを知るRPGゲームが効果?

スポンサー リンク
 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村


ストレス ブログランキングへ

1件のコメント

  • アル

    確かに不安を抱えながらここまで育ててくれた親はすごいけど、そもそも不安があるなら産まないでくれと思う

コメントを残す