エルトンジョンD&G(ドルガバ)製品の不買…生命と化学の関係

イギリス人歌手のエルトンジョンさんが、
イタリアのファッションブランドD&G(ドルチェ&ガッバーナ、ドルガバ)製品の不買を呼びかけています。

発端は、D&Gのデザイナーによる体外受精への批判でした。

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CNNによると、D&Gのデザイナー、
ステファノ・ガッバーナ氏とドミニコ・ドルチェ氏は、
体外受精で生まれた子供を「借り物の子宮から生まれた合成児」であり、

「化学の子どもはいらない。生命には自然の流れがあり、
手を加えてはいけない物事が存在する」こと、

「極めて伝統的な価値観をもつ昔ながらの家族の関係の重要性」
を主張しているそうです。

体外受精で生まれた二人の子供の親となっているエルトンさんは、
このD&Gデザイナーの発言に反発。

「体外受精は異性愛者にとっても同性愛者にとっても、
子どもを持ちたいという人の夢をかなえる奇跡。
よく知りもせず論評する恥を知れ」

と、怒り心頭、D&G製品の不買運動を呼び掛けています。

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化学が進歩してしまった今、個人の選択を他人がどこまで批判できる?

D&Gデザイナーは、
「生命には自然の流れがあり、
手を加えてはいけない物事が存在する」
と断言していますが、
では「化学技術の進歩は不自然な事」なのでしょうか?

向上心と探究心にあふれた人間という生き物が、
何千年・何万年の命をつないでいく流れの中で、
自然と化学を探求し、神秘の解明を求めて進歩してきた。

その過程で、人類は体外受精の技術を手に入れた。

私には、化学の進歩も文明の進化も体外受精も、
「止めることのできない自然の流れ」
としか思えないのですが…。

欧米系の国の妊婦さんは、
出産日を決めて陣痛促進剤などを使い、
予定通り出産してしまうことがよくあると聞きました。

陣痛促進剤はOKで、体外受精はNG?

100年前なら手の施しようもなく何万人も死んで行った感染症を
注射1本で予防しちゃうのは、
「生命の自然な流れ」には反しないのでしょうか?

その線引きは誰が決めるの?

一体、どこまでが「自然」で、
どこからが「不自然」なのでしょう??

科学によってもたらされた技術、
例えば高層マンションや携帯スマホなどのモバイル機能、
車や電車に飛行機、電子レンジに冷蔵庫、
最先端の高度医療…。

全部科学の進歩の賜物です。

これらの便利な技術を使うか使わないかを、
他人にとやかく言われる筋合いがあるでしょうか。

「私は化学に頼りすぎるのは嫌だから、自然妊娠・自然分娩で」
「私は陣痛促進剤はいいけど、体外受精は抵抗がある」

…と、選ぶのは個人の自由。
それぞれの考え方や事情に合わせて決めればいいことです。

だってそこに選択肢があるのだから。

一体どこの誰に
「私は○○が嫌い。だからあなたたちも○○を嫌うべき」
と、他人に押し付ける権利があるのでしょうか。

ある程度社会的影響力を持った人がメディアを通して
「体外受精は自然の流れに反する」
などと個人の意見を真理のように言い切ってしまうのって、
とても危険なことのように思います。

こんな考え方が広まったら、
体外受精で子供を授かった人は、
その事実を隠して生きていかなくてはなりません。

犯罪者でもないのに。

「~~でなくてはならない」という論理の押し付けは、
どんなに正論に聞こえるものでも
「モラハラ」につながります。

モラハラは、価値観の押し付けによる虐待とも言われています。


世界には自分と違う考え方の人がたくさんいる

自分が正しいと思っていることがすべての人にとっての真理とは限らない

…っていうのが、本当の真理と言えるんじゃないでしょうか。

でも、そういう考えじゃないと、自分自身も周りの人も窮屈です。

多様性を受け入れられない社会では、
これからも心の病気が減っていくことはないでしょう。

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